3/1(火)3/2(水)3/3(木)宮路雅行 【インストーラー白書】

3/1(火)3/2(水)3/3(木)宮路雅行 【インストーラー白書】

 
 
SNZ相談所 ゲスト回。インストーラーの宮路雅行さんにお越しいただきます。
 

【A】インストーラーとはどんなことをする人なのか 3/1 (火) 17:30-  宮路雅行×長谷川新×山川陸  

・宮路さんの仕事道具紹介
・インストーラーの倫理(心掛けていること、やってはいけないこと、やっていきたいこと)

【B】インストーラーに相談する 3/1(火)-3(木)

・若手アーティストやキュレーターがインストーラーに搬入出、梱包、作品プランについて相談します。(相談募集!)
予定
3/1(火)14:00-19:00
14:00-17:30 空いてる
17:30-18:30 インストーラーとはどんなことをする人なのか?
3/2(水)14:00-19:00
14:00- アーティスト相談予約あり
15:00-19:00 空いてる
3/3(木) 14:00-19:00
14:00-15:00 空いてる
15:00-17:30 アーティスト相談予約あり
17:30-18:30 インストーラーが相談する

【C】インストーラーが相談する 3/3(木)17:30-

・宮路さんの考えている現状の課題や将来の展望を伺いつつ、逆にみんなが相談に乗ります。
 
 
日時場所 3/1(火)、3/2(水)、3/3(木)14:00〜19:00  at 有楽町YAU(国際ビルB1F)/ SNZ相談所
 
 

相談の申し込みはこちら

有楽町アートアーバニズム(YAU)の一環で、国際ビル地下1FにYAU COUNTERができます。
YAU COUNTERは、プロジェクト全体の案内所・受付の役割と、相談所の役割があります。
 
相談所は以下より予約することを推奨しますが、時間によってはふらりと立ち寄っても大丈夫です。また、自分が相談をするだけではなく、人の相談を聞いて一緒に考えてみたいという人も歓迎です。日によって相談テーマを決めたり、ゲスト相談員が得意な分野を集中的に話し合ったり、という回もあります。
 
相談員

F 宮路雅行

展示技術者/アートインストーラー
もとHelutrans香港正社員。香港時代はアートバーゼル香港やメガギャラリーで働きながらアートハンドリングの技術を習得。退職後は世界を転々としながら色々な海外現場で技術を磨く。2020年はシドニービエンナーレの映像音響機器チームにShort Stay Specialist visaを用いて配属される。造作からシステムまで幅広い技術を活かしながら展示プランの相談を受け続けている。最近では製作プランの段階での相談も時々。
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Z 長谷川新

インディペンデントキュレーター。1988年生まれ。京都大学総合人間学部卒の文化人類学専攻。お仕事内容は以下Webサイト参照 robarting.com 。国際美術評論家連盟会員、国立民族学博物館共同研究員、日本建築学会書評委員、日本写真芸術専門学校講師、PARADISE AIR ゲストキュレーターなど。最近だと、三菱商事アート・ゲート・プログラムの「ブレイクスルー」メンター。
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U 中島 りか

アーティスト。1995年愛知県生まれ。ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツで現代美術を学び、2018年に卒業。2019年に東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科に入学し、2020年に休学(2022年4月より復学を予定)。中島の作品は、公的なものと私的なものの間の非二元的な関係を探るサイトスペシフィックなインスタレーションから、パフォーマンスや都市空間へのパブリックな介入まで、複数の形態をとる。近年では自主企画のイベント・展示など、作家としてのキュレーション活動やデザインを学びながら、自主的に発信していく作家の形態を模索する。ウェブサイト:https://www.rikanakashima.com/
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黒田V菜月

1988年神奈川県生まれ。2011年中央大学卒業。2013年第8回写真「1_WALL」にてグランプリを受賞。主な展覧会に、「けはいをひめてる」ガーディアン・ガーデン(東京2014)、「わたしの腕を掴む人」ニコンサロン(東京、大阪、2017)、「友だちの写真」ギャラリーOGU MAG(東京、2018)などがある。また、2016年からは横浜市立金沢動物園にて毎年行われているメディアアート展「ひかるどうぶつえん」に参加。2019年には同園にて写真と映像のグループ展「どうぶつえんの目」横浜市立金沢動物園(神奈川)を企画した。

N 山川 陸

1990年生まれ。建築家。一級建築士事務所山川陸設計 主宰。主な活動・作品に、コレクティブ/フェスティバル『Whenever Wherever Festival』(2018-)の会場構成・企画運営、『Sand (a)isles』(Festival / Tokyo19・2019)、『三度、参る』(豊岡演劇祭2020フリンジ・2020)、アートマネジメント人材育成事業『都市と芸術の応答体』プログラムマネージャー(2020-)、福祉施設との作品鑑賞についてのデザインリサーチ「劇場をつくるラボ」ディレクター(2020-)など。都市フィールドワークを基点にした企画・設計・制作を行い、国内外の作家と協働を重ねる。
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O 西原 珉

インディペンデントキュレーター
1990年代までライター、評論、キュレーションで活動した後、渡米。アートマネージメントをしつつ、ロサンゼルスの福祉事務所でソーシャルワーカー兼メンタルヘルスセラピストとして働く。個人・グループ対象に認知行動療法、危機介入、家族療法、芸術療法、遊戯療法を含むセラピー全般を行うほか、低所得者住宅、DVシェルター、シニアホーム、コミュニティセンターなどでソーシャルワークとしてのアートプロジェクトを企画実施。2021年より秋田公立美術大学教授(曽根博美)。米国カリフォルニア州臨床心理療法士免許(LMFT no.112320)
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