運命論を哲学する

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サブタイトル
出版社
明石書店
出版年・月
2019年04月01日
カバー
共著者
森岡正博
形態
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内容紹介

日本のトップ哲学者が集い、議論のレベルを落とすことなく、しかしできるだけわかりやすい言葉で、次世代に哲学を伝えることを目的として始まった「現代哲学ラボ」。運命、“私”・“今”、現実性などについて根源的な議論を展開し、毎回、哲学ファンを魅了してきた。これまで開催された4回分の講義を再編集し、新たな書き下ろし原稿を加えてシリーズ書籍化。哲学することに関心を持つすべての人に贈る、知的刺激に満ちた講義集。

目 次

第1部 
この本で何が語られるのか(すべては運命なのか、そうではないのか?(森岡正博))
第2部 
実況中継「現代哲学ラボ第1回」(現代哲学ラボ 運命論を哲学する(入不二基義×森岡正博))
第3部 
言い足りなかったこと、さらなる展開(時間と現実についての補遺(入不二基義)
運命と現実についてもういちど考えてみる(森岡正博)
再応答―あとがきに代えて(入不二基義))