

入不二 基義【編】
北野 安寿子
小池 翔一
小山 悠
壁谷 彰慶
今村 健一郎【著】
内容紹介
英語と格闘しながら哲学を学ぶ。代表的哲学者の英語をそのまま収録し、その思想のエッセンスを英語を通して知ることができる。
目 次
第1講 理屈の闘い―サンデルの『正義』を読む
第2講 ギルバート・ライル『心の概念』
第3講 アラスデア・マッキンタイア「美徳とは何か」
第4講 脱道徳家VS人間らしさ―バーナード・ウィリアムズ「脱道徳家」
第5講 エリザベス・アンスコム「一人称」
出版社内容情報・注記
マイケル・サンデルをはじめとする現代の代表的な哲学者の論文から英語をそのまま引用して、英語と哲学を同時に学ぶことができるユニークな「英語リーディング演習+哲学解説書」。難しい英文を読むのが怖くなくなる!マイケル・サンデルをはじめとする現代の代表的な哲学者の論文から英語をそのまま引用して、英語と哲学を同時に学ぶことができるユニークな「英語リーディング演習+哲学解説」書です。各分野を専門とする若手研究者が、それぞれの思想のエッセンスのつまった文章を抜粋して、教育的な配慮のもと英語と哲学の解説をおこないます。最高レベルの英語に触れることで、難しい英文を読むのがもう怖くなくなります。はじめに (入不二基義)第1講 理屈の闘い ――サンデルの『正義』を読む (北野安寿子)第2講 ギルバート・ライル『心の概念』 (小池翔一)第3講 アラスデア・マッキンタイア「美徳とは何か」 (小山 悠)第4講 脱道徳家vs人間らしさ ――バーナード・ウィリアムズ「脱道徳家」 (壁谷彰慶)第5講 エリザベス・アンスコム「一人称」 (今村健一郎)